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モデルナ製の追加接種、65歳以上などに推奨 米第三者委

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【ニューヨーク=野村優子】米食品医薬品局(FDA)は14日、モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンの追加接種(ブースター接種)について審議する第三者委員会を開き、65歳以上や重症化リスクの高い人などへの追加接種を推奨した。FDAはこれを踏まえて、承認を最終判断する。承認されれば、9月末に追加接種が始まったファイザー製に加え、追加接種が可能なワクチンは2種類となる。

追加接種が推奨されたのは、先行して認められているファイザー製と同じく、65歳以上と重症化リスクの高い人、医療従事者や教師など感染リスクの高い職に就く人だ。モデルナ製の追加接種は、1~2回目の接種量の半分にあたる50マイクログラム(マイクロは100万分の1)を、2回目の接種から少なくとも6カ月後に接種する。

モデルナによると2回目の接種後に比べて、3回目の追加接種後に抗体レベルは約1.8倍に膨らんだ。副作用は2回目の接種後と似ているとした。

外部有識者が参加する第三者委は、対象者へのモデルナ製の追加接種について、承認を推奨するかどうか投票を行った。賛成19人、反対0人となり、全会一致で推奨が決まった。FDAはこれを踏まえ、数日内にも緊急使用の承認を最終判断する。

米国では9月末から、ファイザー製の追加接種が始まっている。米疾病対策センター(CDC)によると、65歳以上の12%が追加接種を受けた。モデルナ製ワクチンは米国でこれまで6900万人以上と、ファイザー製に次いで2番目に接種されている。

FDAは15日にも、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の追加接種について審議する第三者委を開催する予定だ。

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