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6月の米卸売物価、前年比7.3%上昇 伸び率加速

【ワシントン=長沼亜紀】米労働省が14日発表した6月の卸売物価指数(最終需要向け製品およびサービス、2009年11月=100)は前年同月比で7.3%上昇した。前月の6.6%から伸びが加速し、比較可能な2010年11月以降で最大の伸び率となった。

前月比(季節調整済み)では1.0%上昇し、こちらも5月(0.8%上昇)から伸びが高まった。0.6%程度の上昇を見込んでいたダウ・ジョーンズまとめの市場予測を上回り、高い物価上昇圧力が続いていることを示した。

前月比の上昇の6割は、サービス価格(プラス0.8%)による。自動車・同部品、機械、金属製品、建築資材などの卸売業者や小売業者の手数料が値上がりし、全体を押し上げた。一方、製品(プラス1.2%)は、食品が0.8%、エネルギーが2.1%、これらを除いたコアが1.0%それぞれ値上がりした。

全体から変動の激しい食品とエネルギーを除いたコア指数は、前月比1.0%、前年同月比5.6%の上昇だった。

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