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11月の米卸売物価、9.6%上昇 伸び加速

【ワシントン=長沼亜紀】米労働省が14日発表した11月の卸売物価指数(最終需要向け製品およびサービス、2009年11月=100)は前年同月比9.6%上昇した。伸び率は前月の改定値から0.8ポイント高まり、比較可能な10年11月以降の最大の伸びとなった。

前月比ベースでも0.8%の上昇で、前月から0.2ポイント高まり、ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(0.5%程度)を上回った。

製品は前月比1.2%上昇した。エネルギー価格が2.6%、食品が1.2%それぞれ上昇したほか、これらエネルギーと食品を除いた製品コアも0.8%上昇し、幅広い品目が値上がりした。

サービスも0.7%上昇した。輸送・倉庫が1.9%値上がりしたほか、その他も広範囲に値上がりした。

米物価は強い上昇が続いており、10日に発表された11月の消費者物価指数は、前年同月比6.8%上昇で約40年ぶりの大きな伸びだった。

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