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米、未成年移民の収容施設拡充へ 越境急増に対応

会見するマヨルカス米国土安全保障長官(1日、ホワイトハウス)=AP

【メキシコシティ=宮本英威】米国土安全保障省(DHS)は13日、米連邦緊急事態管理局(FEMA)に対して、保護者が同伴していない未成年の不法越境者への対策で協力を求めると発表した。急増する未成年者を十分に収容するための施設が不足しており、その拡充などに取り組む。

対象期間は今後90日間となる。DHSの声明によると、FEMAは「米南西部国境まで危険な道のりだった未成年の安全な受け入れ、保護、移送」で支援する。食料や飲料の供給、基礎的な医療の提供でも協力する。

1月に発足したバイデン米政権は、トランプ前政権よりも移民に寛容な姿勢を示しており、米入国を目指して国境地帯を訪れる中米出身者らが増えている。劣悪な環境の施設への収容に批判の声が出ている。

米税関・国境取締局(CBP)によると、米南西部国境での拘束者数は2月に10万人超となった。1月に比べて28%増えた。3月は13万人超になるとの見方もある。

マヨルカス国土安全保障長官は13日の声明で「規則に従わない方法で米国を目指すのは決して安全ではない」と指摘し、米入国を目指す人々に対して自制を改めて求めた。

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