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マイクロソフト、買収ベセスダ新作ゲーム2作を独占

「Xbox」向け、「スターフィールド」など

22年発売の「スターフィールド」は独占タイトルにする(写真はオンライン発表会より)

【シリコンバレー=佐藤浩実】米マイクロソフトは米国時間13日、買収したゲーム会社ベセスダ・ソフトワークスの新作2本を「Xbox」向けの独占タイトルにする方針を明らかにした。2022年に発売する「Starfield(スターフィールド)」と「Redfall(レッドフォール)」について、「プレイステーション5」など他のゲーム機への販売を見送る。有力作品を売りにして自社の専用機やゲームサービスの強化につなげる。

米ゲーム見本市「E3」に合わせて開いたオンラインイベントで方針を示した。「スターフィールド」は宇宙を舞台にした新作ゲームで、22年11月11日にXboxとパソコン向けに発売する。22年夏には、吸血鬼に乗っ取られた街で戦う「レッドフォール」も独占タイトルとして出す。いずれもゲームの遊び放題サービス「Xboxゲームパス」で発売日から遊べるようにする。

マイクロソフトは20年夏にベセスダの親会社を75億ドル(当時のレートで約7800億円)で買収すると発表し、3月に手続きを終えた。Xbox事業幹部のサラ・ボンド氏は13日のイベントで「協業相手としてだけでなく、1つのチームとしてゲームを出していく」と強調した。

20年秋に発売したゲーム専用機(コンソール)の販売に加え、注力しているゲームのサブスクリプションサービスの拡大に弾みをつける狙いがある。同社のゲームパスの利用者は約1800万人に上り、上級プランの契約者であれば米国などでクラウドゲームも利用できる。

13日のイベントでは21年の年末商戦で発売する主力シリーズ「Halo(ヘイロー) Infinite」や、新型コロナウイルス下で人気を博した「Among Us(アモングアス)」を年内にXboxでも遊べるようにすることなども紹介した。

同日、スクウェア・エニックスは新作ゲーム「マーベル ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のプレー動画などを公開した。同作は漫画「マーベル」シリーズのスーパーヒーローが登場し、アクションや会話劇を楽しむことができる。10月26日に発売予定で、「プレイステーション4」と同「5」やXbox 、パソコンで遊べる。

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