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米、FTC委員にベドヤ氏指名 プライバシー保護を強化

バイデン氏は空席となるFTC委員に2人目のIT規制強硬派を送り込む=ロイター

【ワシントン=鳳山太成】バイデン米大統領は13日、米連邦取引委員会(FTC)の委員に、プライバシー保護に関する法律の専門家であるアルバロ・ベドヤ氏を指名すると発表した。就任すれば、巨大IT(情報技術)企業への監視を一段と強めることになる。

ベドヤ氏は米ジョージタウン大学法科大学院の客員教授を務める。同大でプライバシーと技術に関する研究組織を立ち上げて所長に就いた。FTC委員の就任には議会上院の承認が要る。

当局が顔認証技術を使って米国人のプライバシーを侵害していることを突き止めた調査研究で知られる。人種や性別で偏りが生じる問題に十分に対処していないとして、顔認証技術を提供するIT企業も批判した。

バイデン氏がFTC委員を指名するのは、6月に委員長に就いたカーン氏に続いて2人目。カーン氏はアマゾン・ドット・コムなど巨大IT企業の分割を唱える強硬派だ。ベドヤ氏が承認されれば、プライバシー保護の観点からもIT各社への監視が強まる。

FTCは5人の委員で構成しており、ベドヤ氏が空席となる民主党委員の代わりとなる。民主党委員が引き続き3人を占める見通しだ。反トラスト法(独占禁止法)の運用を強めるバイデン政権の競争政策を担う。

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