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井上科技相「クアッドの技術協力重要」 米主催のAI会議

【ワシントン=鳳山太成】米議会の独立委員会は13日、先端技術の国際協力を議論する国際会議を開いた。日本の井上信治・科学技術相はオンラインの討論で「日米豪印(Quad=クアッド)での新興技術の協力が重要」と述べ、人工知能(AI)やデータ流通の連携強化に意欲を表した。

米政府や議会に政策を提言する「AI国家安全保障委員会」(委員長・グーグルのエリック・シュミット元最高経営責任者=CEO)が主催した。クアッドに関するパネル討論に井上氏やエリック・ランダー米科学技術政策局長ら各国高官が登壇した。

ランダー氏はAIには大量のデータを解析して様々な技術開発に応用できる半面、倫理など問題になりうる側面もあると指摘した。「民主主義の国々は両面を議論できる」と述べ、中国への対抗を念頭に価値観を共有する国が協力する必要性を指摘した。

日米豪印は3月の首脳会議で、先端技術に関する作業部会を設けて協力を深めることで一致した。委員会は同月まとめた報告書で「AIで中国に追い抜かれ、米国の安全保障を脅かす恐れがある」と警告しており、国際協力の重要性も訴えている。

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