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NY自動車ショー3年ぶり開催 新型モデル、EVが占める

【ニューヨーク=堀田隆文】米ニューヨーク市で自動車見本市「ニューヨーク国際自動車ショー」が開幕した。13日報道公開した。新型コロナウイルス下で2020~21年は中止しており、3年ぶりの開催となる。韓国の現代自動車グループが電気自動車(EV)の新モデルを披露した。他にもEVの展示が目立ち、メーカーが車の電動化に力を注ぐ現状が改めて鮮明になった。

報道公開初日の13日午前、現代自と同グループの起亜自動車が相次ぎ、報道陣に向けた展示説明を実施した。起亜が小型スポーツ多目的車(SUV)「Niro(ニロ)」の新型EVを披露した。

「米国の消費者が電動車を体験する機会を増やすことを約束する」。現代自の北米法人のホセ・ムニョス最高経営責任者(CEO)はこう話し、米アラバマ州の工場でのEV生産などに74億ドル(約9300億円)を投じていく計画について改めて説明した。

欧州ステランティス傘下のクライスラーはEVのコンセプト車の新仕様を公開した。クライスラーは28年までに全車種をEVに切り替える計画だ。ベトナムの複合企業ビングループの自動車子会社、ビンファストも自社EVを展示した。同社は3月、米国にEV新工場を建設する計画を発表したばかりだ。

ニューヨーク市内の会場内には、EVを試乗する特設コーナーも設けられた。日産自動車など各社がブースに出展したEVが並んだ。米政府は30年までに新車販売の5割を電動車とする方針だ。メーカー各社が電動車の開発・販売に力を入れる様子が伝わる展示となった。

3年ぶりの開催となる今回は、米国内で2~3月に新型コロナの感染者が減少したことを受け、来場者にマスク着用を義務付けていない。一般公開は15~24日を予定している。

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