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1~3月のパソコン世界出荷32%増 伸び率、過去最大に

コロナ禍による在宅勤務やリモート学習の広がりがパソコン出荷を押し上げている=AP

【ニューヨーク=西邨紘子】米調査会社ガートナーが発表した2021年1~3月期の世界のパソコン(PC)出荷台数は約6990万台で、前年同期比32%増を記録した。在宅勤務の広がりが需要を押し上げ、同社が調査を開始した00年以降で最大の伸び率だった。新型コロナウイルスの感染拡大で前年同期は流通が混乱したことも増加率を大きくさせた。

地域別では、アジア太平洋が38%増と伸びが目立った。中国が7割増でけん引した。米国は24%増、欧州・中東・アフリカ(EMEA)は31%増だった。米国では薄型のモバイルPCが好調だったという。

出荷台数ベースでの上位3社は①レノボ(中国)、②HP(米)、③デル(米)で前年同期と変わらなかった。レノボは中国市場でのデスクトップ需要が急増し、出荷台数が42%増えた。一方、法人向けに強みを持つデルは13%程度の伸びにとどまった。米アップルは出荷台数では4位だが、前年同期比の伸び率は約5割増と最も大きかった。

直近では半導体の品不足により、一部で出荷遅延などの影響が出ているという。ガートナーは「在宅勤務の解除が始まっても、PCは当面、堅調な需要が続く」(アナリスト)と分析している。

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