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コロナ感染、米欧の一部でピーク越えか NYや英で減少

(更新)

米欧の一部で、新型コロナウイルスの新規感染者数が減少に転じている。米疾病対策センター(CDC)によると、米ニューヨーク市では13日の新規感染者数が7日移動平均で約3万2600人とピークの9日から19%減った。変異型「オミクロン型」が早い時期から急拡大した地域では、早くもピークを越えたとの指摘も出始めている。

CDCによると、首都ワシントンの13日の新規感染者数は7日移動平均で1745人と9日に比べて22%減った。米国ではほかにもニュージャージー州やマサチューセッツ州、自治領プエルトリコなどで感染者数が減少に転じている。

CDCの推計によると、米国では足元の感染者のうちオミクロン型が約98%を占める。ニューヨーク市などではオミクロン型が広がり始めてから1カ月程度で感染者数が減少に転じている。オミクロン型はデルタ型に比べて感染拡大が速いが、ピークを迎えるまでにかかる時間も短い可能性がある。

米スタートアップのバイオボット・アナリティクスの調査によると、ボストン周辺の生活排水に含まれる新型コロナウイルスは、年末年始のピーク時に比べて半減した。排水データは感染動向の先行指数とされ、新規感染者数の減少が続く可能性を示唆している。

英国では14日の新規感染者数が約10万人で、4日のピークから半分以下に減った。2021年12月22日に10万人を超え、そこから約2週間で急増したが、減り方のペースも速い。英政府はオミクロン対策として年末にかけてブースター接種(追加接種)を急いだ。12歳以上の63%が追加接種し、重症化は防がれている。

(米州総局=清水孝輔、ロンドン=佐竹実、武田健太郎)

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