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ボーイング「787」に構造問題 機体改修で生産調整

(更新)
ボーイングは787の生産ペースを引き下げる(サウスカロライナ州の組み立て工場)

【ニューヨーク=中山修志】米ボーイングは13日、中型機「787」の機体の一部に改修が必要な構造問題が見つかったと発表した。米連邦航空局(FAA)と協議し、改修作業のため一時的に生産ペースを引き下げる。

ボーイングによると、構造上の問題は未出荷の787の胴体部分で見つかった。詳細は明らかにしていないが、出荷済みの機体には影響ないという。数週間かけて点検と改修作業を行い、生産ペースを月間5機未満に落とす。

FAAはボーイングの小型機「737MAX」の2度の墜落事故を受け、新造機の出荷前の点検を強化している。787についても点検のための追加情報の提供をボーイングに求め、同社は5月末から同機の出荷を見合わせていた。

787は日本の航空機部品メーカーが主要構造部を手掛けている。ボーイングは約100機ある787の在庫の大部分を2021年中に出荷する計画だったが、改修作業のため年内の出荷は在庫の半分以下にとどまるという。

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