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バイデン氏「侵攻に断固対応」 ウクライナ大統領と協議

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【ワシントン=鳳山太成、モスクワ=桑本太】バイデン米大統領は13日、ウクライナのゼレンスキー大統領と電話協議した。ホワイトハウスによると、ロシアがウクライナに侵攻すれば「速やかに断固として同盟国と対応する」との意思を改めて明確にした。

ロシアはウクライナ国境で軍備を増強してウクライナへの圧力を強めている。バイデン氏は電話協議で、ロシアの侵攻を止めるため外交を通じた解決策を探ることでゼレンスキー氏と一致した。

ゼレンスキー氏はバイデン氏との会談終了後、交流サイト(SNS)でバイデン氏と対ロシア制裁や安全保障の状況、経済問題などについて議論したと述べた。

ロシアとウクライナとの緊張は高まっている。ウクライナ政府は13日、黒海でロシア海軍が軍事演習を実施しているため、14~19日まで黒海の一部上空を飛行しないよう航空会社に勧告した。

ロシアによる侵攻懸念の高まりを受けて、航空会社がウクライナへの運航を取りやめる動きも出てきている。KLMオランダ航空は12日にキエフへの航空便の運航休止を決めた。ウクライナ上空も飛行しないとしている。ただ、ウクライナ政府は領空を閉鎖せず、航空会社の運航は継続可能としている。

ウクライナのロシアへの警戒感は一段と高まっている。ロシア通信によると、ウクライナのクレバ外相はウクライナ国境近くに展開するロシア軍の状況などについて確認するため、ロシアと他の欧州安保協力機構(OSCE)加盟国との会合を早期に求めると表明した。

ウクライナ東部ドネツク州の親ロシア派勢力幹部は13日、「欧米の武器供給でウクライナ政府側の戦力強化が進んでいる。我々としては万全の準備が必要だ」と述べた。米欧ウクライナとロシア・親ロシア派双方の緊張感が高まっている。

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