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バイデン氏、プーチン氏が「大量虐殺」と初めて言及

ロシアのウクライナ侵攻巡り

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【ワシントン=中村亮】バイデン米大統領は12日、中西部アイオワ州での演説で、ウクライナ侵攻を続けるロシアのプーチン大統領が「ジェノサイド(大量虐殺)」を行っていると非難した。ジェノサイドという言葉を使うのは初めてで、ロシアに対する批判を一段と強めた。

バイデン氏は演説で、米国の物価高に触れて「家計や(ガソリンを)満タンにできるかどうかが、地球の反対側で独裁者が戦争を宣言したりジェノサイドをしたりするかどうかに左右されるべきではない」と訴えた。独裁者がプーチン氏を指していることは明白で、ロシア軍による一般市民殺害を糾弾したものだ。

バイデン氏は演説後に記者団に対し、ジェノサイドと批判した理由について「プーチンがウクライナ人という概念を消し去ろうとしていることが一段と明確になってきたからだ」と説明した。法的にジェノサイドと認定するかどうかは専門家に委ねるとしつつ「私にはそのように思える」と話した。

これまでにバイデン氏は3月中旬、プーチン氏について「彼は戦争犯罪人だと思う」と明言したが、ロシア軍が大量虐殺をしているとの見方は示していなかった。ウクライナのゼレンスキー大統領は首都キーウ(キエフ)近郊で一般市民が殺害されたとして「ジェノサイドだ」と主張していた。

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