世界揺らすドル高 市場、円買い再介入警戒
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ドル高が世界を揺らしている。日米欧の主要7カ国(G7)は12日の財務相・中央銀行総裁会議で、米国の利上げによるドル高を念頭に「中央銀行は国境を越えた波及効果の抑制に留意する」という文言を入れた共同声明を採択し警戒感を示す。しかし、円は対ドルで32年ぶり安値を更新し、市場では政府・日銀による再度の為替介入への警戒感がくすぶる。世界同時不況の懸念も強まり、先進国間で足並みが乱れる兆しも出てきた。
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