米利上げ0.25%に減速の公算 インフレ鈍化で予想9割超
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【ワシントン=高見浩輔】米連邦準備理事会(FRB)が1月31日~2月1日に開く次回の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げ幅を通常のペースである0.25%に戻す公算が大きくなっている。参加者の発言が相次いだほか、インフレ指標の鈍化を受けて市場も9割以上が織り込んだ。FRBは時間をかけて利上げの到達点を探る構えだ。
12日に公表された12月の消費者物価指数(CPI)は前月比で0.1%の低下となっ...
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