/

アフガニスタンの人権状況悪化 米国務省報告書

【ワシントン=芦塚智子】米国務省は12日、世界各国の人権状況に関する2021年版の報告書を発表した。21年8月にイスラム主義組織タリバンが制圧したアフガニスタンについて、報復殺人や拷問、女性の権利や言論の自由の抑圧といった「重大な人権問題」を指摘。ブリンケン国務長官は記者会見で「タリバンによる制圧が人権の深刻な侵害を引き起こした」と批判した。

ブリンケン氏は「長年にわたり、世界中で民主主義や法の支配、人権尊重の警戒すべき後退が起きてきた」としたうえで「ロシア政府がウクライナに仕掛けた残忍な戦争ほど、この悪化が人々に与える影響を際立たせた場面は少ない」と強調。ロシアによるウクライナでの民間人殺害などを人権侵害の例として非難した。

報告書は21年版のためロシアのウクライナ侵攻は含まないが、ロシアが併合したウクライナ南部クリミアなどでの人権侵害に言及している。ウクライナの治安当局者による人権抑圧にも触れている。

報告書は中国について、新疆ウイグル自治区でウイグル族に対する「ジェノサイド(民族大量虐殺)」と「人道に対する罪」を続けているとあらためて批判した。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

ウクライナ侵攻

ロシアがウクライナに侵攻しました。NATO加盟をめざすウクライナに対し、ロシアはかねて軍事圧力を強めていました。米欧や日本は相次いでロシアへの制裁に動いています。最新ニュースと解説をまとめました。

■最新の戦況  ■マーケット・金融への影響  ■ビジネスへの影響  ■調査報道

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン