世界のワクチン需要が急減速、累計感染者5億人超に
1日あたり接種回数は1年ぶり低水準
(更新) [有料会員限定]
【ニューヨーク=野村優子】新型コロナウイルスワクチンの需要が世界で急減速している。重症化しにくいオミクロン型の派生型「BA.2」が各国で主流となり、追加接種に対する意欲が低下。1日あたりのワクチン接種回数は、1年ぶりの低水準で推移している。世界の累計感染者数は5億人を超え、4回目接種(2回目の追加接種)の動きが広がるが、人々は複数回の接種に消極的になっている。
世界のワクチン接種は年初から急減し...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。