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GMが商用EVの新ブランド まずフェデックスに500台

(更新)

【ニューヨーク=中山修志】米ゼネラル・モーターズ(GM)は12日、商用の電気自動車(EV)の新ブランド「ブライト・ドロップ」を立ち上げると発表した。2021年末までに電動バンを発売し、まず物流大手の米フェデックスに供給する。自動制御で荷物を玄関まで運ぶ電動の配送パレットなどもそろえる。

開催中のデジタル技術見本市「CES」で新ブランドを発表した。最初の車両となる商用バン「EV600」は韓国・LG化学と共同開発した車載電池を採用し、1回の充電で最長400キロメートルまで走行できる。年内にフェデックスに500台を納車し、22年から他の物流企業や通販企業にも販売する。GMは25年までにEV30車種を投入する計画を示しており、一部は新ブランドの商用車となる。

GMは商用EVの新ブランドを立ち上げる

今年前半に発売する配送パレット「EP1」は車輪付きの荷台に最大約90キログラムまでの荷物を積み、配送員の歩く速度に合わせて荷物を玄関まで運ぶ。フェデックスと共同で行った実験では、ドライバーが1日に配達できる荷物が25%増えたという。

GMはネット通販の普及に伴い、商品や食品宅配などの市場が25年までに8500億㌦(約88兆円)を超えると予測する。メアリー・バーラ最高経営責任者(CEO)はCESの基調講演で「商用の顧客がスマートに商品を運ぶ手段を提供する」と述べた。

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