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フィットネスの米ペロトン、780人削減 店舗閉鎖も

【ニューヨーク=西邨紘子】フィットネス機器の米ペロトン・インタラクティブは12日、財務立て直しに向けた追加リストラ策を発表した。北米で配送・顧客サポート事業の縮小や一部店舗の閉鎖を進め、従業員の約1割に当たる780人を削減する。

物流倉庫から顧客の自宅まで届ける「ラストワンマイル」の配送事業から撤退し、外部委託に切り替える。これにより、商品あたりの配送コストが最大で従来の5割程度軽減できると説明している。顧客サポートも人員規模を縮小し、一部を外部委託に切り替える。店舗閉鎖は2023年以降としている。北米の86店のうち、閉鎖店舗の数や立地など具体的な内容は明らかにしてない。

ペロトンは同日、屋内用エクササイズバイクなど主力のフィットネス機器について、各国で高価格帯製品2種を値上げすると発表した。米国では従来価格より2~3割引き上げる。

ペロトンは新型コロナウイルス流行による「巣ごもり消費」で急成長したが、感染が落ち着くなかで需要が急減し事業の見直しを迫られている。22年2月に共同創業者だった前任トップが退任し、音楽配信大手スポティファイ元最高財務責任者(CFO)だったバリー・マッカーシー氏が最高経営責任者(CEO)に就任。物流事業の縮小や工場新設取りやめなど経営立て直しを進める。

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