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首都ワシントンを封鎖、13日から 大統領就任式へ厳戒

(更新)
6日の連邦議会議事堂の占拠ではトランプ米大統領の支持者やデモ隊と衝突した警察に死傷者が出た(首都ワシントン)=ロイター

【ニューヨーク=白岩ひおな】20日に予定されているバイデン次期米大統領の就任式をめぐり、米国土安全保障省は13日から首都ワシントンの封鎖を始める。期間中は連邦議会議事堂やホワイトハウス周辺の企業などに立ち入りができなくなる。連邦議会議事堂にトランプ米大統領の支持者が乱入した暴動を受けて当初予定の19日から前倒しし、1万人超の州兵らが厳戒態勢で警備にあたる。

トランプ米大統領はこれに先立つ11日夜、ワシントンに非常事態宣言を出した。24日まで、連邦当局による市民の保護や支援に必要な設備の使用、動員などを可能にする。米国立公園局も11日、就任式が妨害される脅威が続いているとして、ワシントン記念塔を24日まで閉鎖すると発表した。ワシントンのバウザー市長は市内の公共の集会認可を24日まで凍結するよう連邦当局に求めている。

米フォックス・ニュースは米連邦捜査局(FBI)の内部メモの内容として、就任式の前後や当日に全米50州と首都ワシントンで武装した集団による抗議デモが起こる恐れがあると報じた。

就任式の実行委員会によると、就任式は通常なら数十万人が首都を訪れるが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえて国民に移動をしないよう呼びかけている。大統領経験者のオバマ、ブッシュ、クリントンの3氏が出席する予定だが、トランプ大統領は出席しない意向を表明している。

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