米消費者物価、3月8.5%上昇 40年ぶり伸び率
(更新) [有料会員限定]
【ワシントン=高見浩輔】米国で歴史的なインフレが続いている。米労働省が12日発表した3月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比の伸び率が8.5%となり、約40年ぶりの水準となった前月の7.9%を上回った。インフレの抑制に向けた米連邦準備理事会(FRB)の利上げペースが、世界経済の焦点になる。
物価上昇率は1981年12月以来の水準。市場関係者の予測は8.4%の上昇だった。新型コロナウイルス禍の長...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。