/

23年の米原油生産、過去最高に EIA見通し

【ヒューストン=花房良祐】米エネルギー情報局(EIA)は11日、2023年の原油生産量が22年比5%増の日量1240万バレルとなり、これまでの年間平均で過去最高だった19年(同1230万バレル)を上回るとの見通しを公表した。

21年の原油相場は1バレル80ドル台まで上昇する局面もあったが、米国内の増産ペースは鈍く、同年の生産量は日量1120万バレルにとどまった。EIAは22年も日量1180万バレルにとどまるとみている。

2010年代は原油価格が上昇すると開発業者がシェールオイルをすぐに増産していたが、機関投資家からは生産能力の増強よりも配当を求める声が強くなり、増産ペースが鈍い。

液化天然ガス(LNG)輸出は21年、20年比5割増の日量98億立方フィート(年約7150万トン)だった。22年は日量115億立方フィート(同8400万トン)、23年は121億立方フィート(同8830万トン)になるとみている。

電源構成では、ガス火力発電の割合は21年に37%だったが、再生可能エネルギーの拡大を受けて23年は34%に低下するとみている。石炭火力は21年に23%だったが、23年は22%に減る。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

関連企業・業界

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン