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ピュリツァー特別賞に少女 黒人暴行死事件をスマホ撮影

(更新)

【ニューヨーク=清水石珠実】米コロンビア大は11日、優れた報道におくるピュリツァー賞を発表し、2020年5月にミネソタ州で起きた白人警官による黒人男性の暴行死事件をスマートフォンで撮影した少女(当時17歳)に特別賞を授与した。

選考委員会は、少女が撮影した動画が黒人差別に抗議する運動が世界規模で広がるきっかけになったと説明し、「ジャーナリストが真実と正義を追い求める中で、市民が大切な役割を果たすことを示した」と評価した。

「速報部門」は、同事件を報道した地元紙「スター・トリビューン」(ミネアポリス)が受賞した。

最高の栄誉とされる「公益部門」は、米ニューヨーク・タイムズ紙が受賞した。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)報道を通じて、人種問題や経済格差、各国政府の対策不足など様々な問題点をあぶり出したことが評価された。

「国際報道部門」は、衛星写真や3D(3次元)モデルなどを駆使して中国のウイグル族の人権問題をとりあげた新興メディア、バズフィードが受賞した。バズフィードがピュリツァー賞を受賞するのは今回が初めて。

ピュリツァー賞の発表は当初4月に予定されていたが、新型コロナ下で選考委員が安全に集まれる環境が整うのを待つため6月に延期された。

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