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米軍、ポーランドへ3000人追加増派 ウクライナ緊迫で

(更新)

【ワシントン=中村亮】オースティン米国防長官は11日、ポーランドに米兵3000人を派遣する方針を決めた。米国防総省高官が明らかにした。2月上旬に1700人の派遣を決めたばかりだが、ロシアによるウクライナ侵攻が差し迫っていると判断し、近隣の東欧諸国の守りをさらに固める。

国防総省高官によると、3000人は米南部ノースカロライナ州の米軍基地から派遣し、来週初めまでにポーランドへ到着する。高官は増派の目的について「北大西洋条約機構(NATO)加盟国を安心させ、東欧諸国に対するあらゆる潜在的な攻撃も抑止し、幅広い緊急事態に対応するためだ」と説明した。

2回の増派でポーランド駐留米軍は9000人規模に膨らむ見通しだ。ロシアがウクライナを侵攻すれば同国と国境を接するポーランドに対するロシアの脅威が高まる公算が大きい。増派は米国が東欧防衛に関与する姿勢を示す狙いがある。ウクライナ侵攻時に発生する難民に関する対応も担うとみられる。

ウクライナはNATOに加盟しておらず、米欧は戦闘部隊を派遣しない。ロシアがウクライナを侵攻しても、ロシアと米欧が直接戦う可能性は現時点で極めて低い。米欧は武器提供を通じてウクライナを支援していく。ロシアはウクライナ侵攻の可能性を繰り返し否定している。

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