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数日内にトルコで会合か 黒海封鎖巡りWFPトップ

世界食糧計画(WFP)のビーズリー事務局長は11日の記者会見で、ロシアによる黒海封鎖でウクライナ産穀物の輸出が滞っている問題について、数日内にトルコのイスタンブールでロシアとウクライナ、国連も交え会合を開く可能性があることを明らかにした。国連はロシア、ウクライナ、トルコとの枠組みで船舶の安全確保を目指す計画の実現を目指している。

ビーズリー氏は事態打開に向け、努力を続けており「向こう数週間で(穀物積み出しが)再開できると楽観的に捉えている」と期待を示した。

また「新型コロナウイルス流行と気候変動問題に加え、ウクライナ侵攻により燃料危機、食料危機が起こった。完璧な嵐、ひどい状態だ」とし、各国へさらなる支援と貿易の円滑化を求めた。(共同)

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