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サウジ、著名女性活動家を釈放 人権重視の米国に配慮か

(更新)

【カイロ=時事】サウジアラビアで女性の権利向上を訴えて拘束され、禁錮刑となった著名女性人権活動家ルジャイン・ハズルールさん(31)が釈放された。家族が10日、ツイッターを通じて明らかにした。ハズルールさんはノーベル平和賞候補にも挙がり、欧米諸国などが早期解放を求めていた。人権重視を掲げて対サウジ関係見直しを打ち出すバイデン米新政権に配慮した動きとみられる。

ハズルールさんは、サウジで認められなかった女性の自動車運転解禁などを求めて活動。運転解禁を翌月に控えた2018年5月、「国家の安全を脅かそうとした」などとして他の活動家10人余りと共に拘束された。

収監中は家族や弁護士との面会が認められず、拷問を受けた疑いも浮上。昨年12月にはサウジの裁判所が禁錮5年8月の判決を下したが、これまでの長期拘束期間を考慮して刑の一部が軽減されていた。

家族によると、今後5年はサウジ出国が禁じられ、3年間の保護観察下に置かれる。このため家族は「刑務所から出ても自由とは言えない」と訴えている。

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