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米SEC、ゴールドマンのESG投信を調査 米報道 

【ニューヨーク=宮本岳則】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ、電子版)は10日、米証券取引委員会(SEC)が米ゴールドマン・サックスの運用する投資信託について調査を進めていると報じた。ESG(環境・社会・企業統治)重視をうたったファンドが対象になった。当局は誇張された広告や購入者の誤解を招くような表示を監視しており、影響が広がっている。

ゴールドマンは傘下に資産運用部門を持ち、ESG関連の投信を少なくとも4本運用しているという。どのファンドがSECの調査対象になっているのか明らかになっていない。調査の進展次第では罰則の対象にならない可能性もある。ゴールドマンとSECはコメントを拒否している。

SECは法執行のための専門部隊を立ち上げ、「ESGファンド」の運用実態が投資家への説明と乖離(かいり)していないか調査している。5月、米バンク・オブ・ニューヨーク・メロンの資産運用子会社に対し、投資先の情報開示が不十分だとして制裁金150万ドル(約1億9000万円)を科した。

世界的にESG関連商品への監視強化が進んでいる。ドイツ銀行傘下の運用部門DWSは5月末、環境配慮に見せかけて実態を伴わない「グリーンウオッシュ」に関与した疑いで独検察・金融当局による家宅捜索を受けた。

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