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FRB議長「高インフレの定着防ぐ」 再任指名で証言へ

【ニューヨーク=斉藤雄太】米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は11日、バイデン米大統領から再任指名を受けたことを踏まえ、米上院の承認を得るための公聴会に臨む。10日に事前公表した冒頭発言によると「経済と強い労働市場を支え、高インフレが定着するのを防ぐために我々の政策手段を用いる」と述べ、インフレ対応に注力する考えを改めて表明する見通しだ。

インフレ加速の背景として「新型コロナウイルスの大流行が続いているにもかかわらず、経済は急速に力強さを増し、持続的な需給の不均衡や目詰まりが生じた」と指摘する。高インフレが「特に食品や住居、交通機関などの必需品のコスト増に対応できない人々に犠牲を強いることを理解している」と述べ、FRBが「最大雇用と物価の安定という目標達成に強くコミットしている」ことを強調する。

2月に任期切れを迎えるパウエル議長は2021年11月にバイデン大統領から2期目の指名を受けた。11日に米上院の銀行・住宅・都市問題委員会に出席し、冒頭発言の後に議員との質疑に応じる。パウエル氏は与野党の支持が厚いことから、市場の関心は雇用・物価情勢の認識や金融引き締め姿勢に傾くFRBの政策運営方針に向かう。

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