/

Uber減収続く 10~12月、「Eats」売上高は3.2倍に

(更新)
ウーバーは祖業であるライドシェア部門の回復が足踏みしている=ロイター

【シリコンバレー=白石武志】米ウーバーテクノロジーズが10日発表した2020年10~12月期決算は、売上高が前年同期比16%減の31億6500万ドル(約3300億円)、最終損益は9億6800万ドルの赤字(前年同期は10億9600万ドルの赤字)だった。減収は3四半期連続。新型コロナウイルスの影響で人々の移動が減り、祖業のライドシェア事業の回復が足踏みしている。

事業別の売上高の内訳は、ライドシェアなど移動サービス部門が52%減の14億7100万ドルだった。外出制限に伴う巣ごもり消費の拡大で、料理宅配サービス「イーツ」を含む配達部門の売上高は13億5600万ドルと3.2倍に伸びた。配達部門の売上高が全体に占める比率は前年同期から32ポイント上昇して43%に高まった。

ウーバーは20年末に発表した空飛ぶタクシーの開発部門と自動運転開発子会社の売却について、21年1月にそれぞれ手続きを完了した。先行投資を抑制することで、同社が本業のもうけを示す指標として重視する修正EBITDA(利払い前・税引き前・償却前利益)を21年中に黒字にするという従来の目標を維持した。

一方でウーバーは20年7月に料理宅配市場で競合する米ポストメイツを、21年2月にはアルコール飲料宅配の米ドリズリーをそれぞれ買収すると発表した。10日午後に開いたアナリスト向けの電話会見でダラ・コスロシャヒ最高経営責任者(CEO)は「配達サービス市場には大きな可能性があり、今後も注力する」と強調した。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

新型コロナ

新型コロナウイルスの関連ニュースをこちらでまとめてお読みいただけます。

ワクチン・治療薬 休業・補償 ビジネス 国内 海外 感染状況

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン