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ペルー大統領選、開票率100%に 急進左派が過半数獲得

(更新)
開票で優勢となり、支持者から祝福されるカスティジョ氏(8日、リマ)=ロイター

【サンパウロ=外山尚之】6日に実施されたペルー大統領選の決選投票は開票率が100%となり、急進左派のペドロ・カスティジョ氏(51)が得票率50.2%で過半数を獲得した。フジモリ元大統領の長女、ケイコ・フジモリ氏(46)は不正があったと主張しており、敗北を受け入れない構えだ。

選管当局が10日午後3時(日本時間11日午前5時)すぎに発表した。ケイコ氏は49.8%だった。得票差は約7万票差で、ケイコ氏が約4万票差で敗れた2016年の選挙に続き、歴史的な大接戦となった。

カスティジョ氏は10日午後5時(同11日午前7時)の時点で勝利宣言を正式に出していないものの、ツイッターで当選を祝福するアルゼンチンのフェルナンデス大統領に対し「中南米をより公平で民主的で自由にするために共に働こう」と返答した。

ケイコ氏は一部の投票所で不正があったとして、敗北を認めない構えだ。10日に記者会見を行い、「第1回投票では私が首位だったのに、決選投票では得票数が0になっていた投票所があり、不審だ」と述べ、一部の票を無効にするよう求めている。

検察当局は10日、ケイコ氏が汚職容疑の証人と面会したとして、保釈取り消しと予防拘束を認めるよう裁判所に求めた。ケイコ氏は現在、マネーロンダリング(資金洗浄)に関与した罪で起訴されており、現在、保釈中となっていた。

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