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バイデン政権、J&Jワクチンを追加購入 1億回分

(更新)
バイデン政権は、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)のコロナワクチンを追加で1億回分購入する=ロイター

【ニューヨーク=野村優子】米バイデン政権は10日、米日用品・製薬大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の新型コロナウイルスワクチン1億回分を追加購入すると発表した。1回接種タイプのJ&Jワクチンの購入量は合計2億回(2億人)分となり、ワクチン普及ペースを一段と加速させる。

米政府は従来、J&Jのワクチン1億回分を10億ドルで購入する契約を締結しており、6月末までに供給される計画だった。J&Jワクチンは2月末に米食品医薬品局(FDA)が緊急使用を承認。1回の接種で済み、冷蔵庫で保管可能なため取り扱いやすいのが特徴で、ワクチン接種の加速につながるとの期待が高い。

バイデン大統領は10日、J&Jのワクチン生産拡大を巡り、同社と生産支援を行う米製薬大手メルクの最高経営責任者(CEO)と会談した。バイデン氏は追加購入について同日の記者会見で「この戦時下において、(ワクチン接種の)柔軟性を最大化させる」と述べた。米政府は既に、約3億人の米国民全員分を上回るワクチンを確保している。

バイデン政権は2日、メルクがJ&Jのワクチンを生産すると発表。ワクチン供給を加速させるため、民間企業の生産活動を大統領権限で命令できる「国防生産法」を使ってメルクに対して生産支援を要請した。メルクが米国に持つ2工場が、J&Jワクチンの生産などに充てられる。

ワクチン供給の見通しについて、バイデン氏は「5月末までに米国の全成人分のワクチンを確保できる」と表明している。

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