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12月の米消費者態度指数、3ポイント上昇 所得上昇期待

【ワシントン=長沼亜紀】米ミシガン大学が10日発表した12月の消費者態度指数(速報値)は70.4で、10年ぶりの低水準だった前月から3.0ポイント上昇した。3カ月ぶりの上昇で、ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(68.0程度)を上回った。

「現在の景況」が74.6で1.0ポイント上昇したほか、「今後の見通し」も67.8で4.3ポイント上向いた。

調査担当者によると、賃金が上昇するとの予測から、所得下位3分の1の層の景況感が大きく改善した。一方、中間・上位層の景況感はわずかに下がった。

消費者景況感は、強いインフレに、新型コロナウイルスのオミクロン型の感染拡大への懸念が加わり、低迷している。現金給付や失業保険給付の上乗せなどの景気刺激対策の効果が残っており、感謝祭明けの年末商戦は堅調だが、調査担当者は「今後は賃金と物価の動向に消費者の焦点が向く」と指摘した。

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