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米メキシコ、経済対話を再開 トランプ前政権下で停止

メキシコとの経済対話に参加したハリス米副大統領(中央)ら(9日、ホワイトハウス)=AP

【メキシコシティ=宮本英威】米国とメキシコの両政府は9日、米首都ワシントンで経済分野にかかわる協議を開いた。メキシコに対して強硬だったトランプ前米政権下で両国の経済対話は停止していた。北米のサプライチェーン(供給網)を強化するために、共同の作業部会を設けることで一致した。

経済対話の枠組みはオバマ政権下の2013年に始まった。バイデン米大統領とメキシコのロペスオブラドール大統領は今年3月に対話の再開で合意していた。

両国は国境付近のインフラや貿易、移民問題などについて話し合った。中米諸国で雇用を創出するための支援で協力することで一致した。20年7月に発効した北米の通商協定であるUSMCA(米国・メキシコ・カナダ協定)を生かして、域内の産業競争力や補完性を高めていきたい考えだ。

ハリス米副大統領は協議の冒頭で「メキシコは戦略的なパートナーだ。メキシコの経済的な安定は米国の利益だ」と強調した。メキシコのエブラルド外相は「この対話では地域の将来の展望を話し合いたい」と期待した。

この日の会合には米側からはレモンド商務長官、ブリンケン国務長官、マヨルカス国土安全保障長官が加わり、メキシコ側からはクルティエル経済相も参加した。

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