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NASA、人類の月面再着陸「25年以降」 24年目標を延期

【ワシントン=鳳山太成】米航空宇宙局(NASA)のネルソン長官は9日の記者会見で、人類を月面に再着陸させる計画について「2025年以降」になるとの見通しを示した。トランプ前政権は24年を目指していた。計画の遅れは、米国に協力する日本の宇宙開発にも影響する。

ネルソン氏は目標を見直す理由について、月に向かう新型宇宙船「オリオン」の開発が遅れている問題を挙げた。月面着陸船の入札で競り負けた米ブルーオリジンがNASAを提訴し、米スペースXによる開発が止まったことも要因だという。

トランプ前政権は19年3月、28年ごろを目指していた宇宙飛行士の月面再着陸を24年に前倒しした。新しく開発する大型ロケット「SLS」も遅れ、当初から実現は難しいとの指摘があった。

NASAの月着陸計画「アルテミス」には日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)も参加する。月周回基地「ゲートウエー」の建設に協力し、日本人飛行士の月面着陸も視野にある。米国の計画が遅れれば日本も戦略の見直しを求められる。

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