米都市でアジア系憎悪犯罪が4倍超 21年も増加止まらず
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【ニューヨーク=山内菜穂子】米国で人種差別に基づく憎悪犯罪(ヘイトクライム)の増加が止まらない。2021年の主要都市でのアジア系市民への憎悪犯罪は20年比4倍超に増えた。トランプ前大統領が「中国ウイルス」と呼んだ新型コロナウイルスの感染拡大が背景にあるとみられる。差別や偏見をなくそうと学校でアジア系の歴史を教える取り組みも始まった。
カリフォルニア州立大の憎悪・過激主義研究センターが暫定値として...
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