ロシア選手が除外解除を要求 IOC会長に書簡
昨年の東京五輪の陸上女子走り高跳びで金メダルを獲得したロシアのマリア・ラシツケネが、母国のウクライナ侵攻の影響で国際大会から除外されている措置の解除を求め、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長に公開書簡を出した。ロイター通信が9日、報じた。
ラシツケネは「(ある国の)パスポートを持っているという理由で制裁を科されるべきではない」などと記した。
IOCは2月、ロシアと侵攻を支援したベラルーシの選手、役員を国際大会から除外するよう全ての国際競技連盟(IF)などに勧告。多くのIFがこれに従っている。(共同)

2022年2月、ロシア軍がウクライナに侵攻しました。戦況や世界各国の動き、マーケット・ビジネスへの影響など、関連する最新ニュースと解説をまとめました。
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