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米ファースト・ソーラーが新工場 太陽光パネル生産倍増

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米国では太陽光発電の拡大が見込まれている(ニューメキシコ州の施設)=AP

【ニューヨーク=中山修志】太陽光発電システム大手の米ファースト・ソーラーは9日、米中西部オハイオ州に3番目の太陽光パネル工場を建設すると発表した。6億8000万ドル(約740億円)を投資して約500人を採用し、2023年前半に稼働する。米国の太陽光発電のシェア拡大を見越し、生産能力を増強する。

新工場は薄膜太陽光パネルの生産を手掛け、生産能力は年間3.3ギガワットと全米最大のパネル工場となる。オハイオ州の既存の2工場と合わせて、同社の米国内の生産能力は同6ギガワットに拡大する。

マーク・ウィドマー最高経営責任者(CEO)は「米国の生産能力を2倍以上に増やし、バイデン大統領のクリーンエネルギー目標を支援する」と述べた。同社はオハイオ州に加え、ベトナムとマレーシアにも太陽光パネルの生産拠点をもつ。

米エネルギー省のグランホルム長官はファースト・ソーラーの投資計画に対し、「国内製造とサプライチェーン(供給網)の整備をめざす大統領の戦略を具現化するものだ」とコメントを寄せた。同省は2月の「年間エネルギー見通し」で、20年に米消費電力の3%を占めた太陽光発電のシェアが50年に20%に拡大し、天然ガス火力に次ぐ電力源になるとの予測を示した。

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