/

米メルク、米政府とコロナ治療薬の購入契約 1300億円強

メルクは開発中の新型コロナ治療薬について、米国と購入契約を締結した=ロイター

【ニューヨーク=野村優子】米製薬大手メルクは9日、開発中の新型コロナウイルス治療薬170万回分について、米国政府が12億ドル(約1320億円)で購入すると合意したと発表した。同治療薬は体内でウイルスの増殖を抑える経口薬で、感染患者の早期回復や重症化防止への効果が期待されている。

購入契約で合意したのは、米バイオ医薬リッジバック・バイオセラピューティクスと共同開発する抗ウイルス薬「モルヌピラビル」。進行中の最終段階の臨床試験(治験)で有効性が確認され、米食品医薬品局(FDA)の承認を得られれば、米国政府に供給する。

最終段階の治験は日本を含め世界で約1850人を対象に進めており、5日間モルヌピラビルを経口投与する。秋にも結果が判明する見通しだ。

メルクは生産増に向けた設備投資を進めており、2021年末までに1000万回分が供給可能になる見込み。米国以外の国とも、購入契約の締結に向けて協議を進めているという。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

新型コロナ

新型コロナウイルスの関連ニュースをこちらでまとめてお読みいただけます。

ワクチン・治療薬 休業・補償 ビジネス 国内 海外 感染状況

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン