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「共闘」買い舞台の米レディット、評価額60億ドルに倍増

投稿者の「共闘」買いのさなかに大型資金調達をしていたレディット=AP

【ニューヨーク=伴百江】投稿型のオンライン掲示板を運営するレディットが2億5000万ドル(約260億円)超の資金を調達したことが分かった。レディットでのやり取りを通じて個人投資家が「共闘」買いし、1月下旬以降に相場の乱高下を招いた。米メディアの試算によると、今回の資金調達で同社の企業価値評価は60億ドルと2019年2月時点の30億ドルから倍増した。

同社が8日、発表した。調達時期は明らかにしていない。米ゲームストップ株などの共闘買いの背景として、レディットの掲示板は大きな関心を集めた。

創業16年目の同社は1日のユーザー数が5000万人超に上る。20年10~12月期の広告収入は前年同期比90%増加したという。今回の資金調達については「ビデオや宣伝、消費者向け商品や海外市場への展開などの戦略的投資をする好機会だ」と説明している。

米プロフットボールNFLの王者決定戦スーパーボウルが放映された7日には、テレビ広告を流した。5秒間だったが、単価の高い広告出稿でレディットの急成長ぶりを裏付けた。一方、同社の知名度を上げた共闘買いについては今後、適法性や規制のあり方が焦点になる。

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