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12月の米求人665万人 2カ月ぶりわずかに増加

求人広告を掲げる小売店(米フロリダ州)=AP

【ワシントン=長沼亜紀】米労働省が9日発表した2020年12月の雇用動態調査(JOLTS)によると、非農業部門の求人件数(季節調整済み、速報値)は、664万6000件で前月から7万4000件増えた。わずかながらも2カ月ぶりの増加で、求人率は4.5%で前月から0.1ポイント上昇した。

分野別では専門・ビジネスサービスが29万6000件増と力強く増えた。求人全体は新型コロナウイルス感染が本格化する前の水準に戻っており、前年同月(655万2000件)と比べてもプラスになった。ただし労働省が5日に発表した米雇用統計によると、12月の失業者数は1073万6000人となっている。失業者数が求人件数を大幅に上回っており、雇用回復はほど遠いとの見方もある。

採用数は553万9000件で、前月から39万6000件減った。コロナ感染再拡大で営業規制を強化する自治体が増えたことが影響し、宿泊・飲食サービス(22万1000件減)が大きく減少した。採用率は3.9%で前月から0.3ポイント低下した。

一方、解雇者数は181万2000人で前月から24万3000人減り、解雇率は前月から0.1ポイント低下の1.3%となった。

自発的離職者数は前月から10万6000人増の328万6000人で、自発的離職率は2.3%と前月から0.1ポイント上向いた。

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