/

ブラジル消費者物価、5月11%上昇 高水準続く

【サンパウロ=宮本英威】ブラジル地理統計院が9日発表した2022年5月の消費者物価指数IPCAは、前年同月比で11.73%上昇した。4月(12.13%)からはやや減速したものの、高インフレが続いている。ロシアによるウクライナ侵攻で燃料費、干ばつなどで食料品の価格が上昇している。

10%を上回るのは9カ月連続となった。前月の水準を下回るのは5カ月ぶりだった。

食料品ではコーヒー、タマネギ、牛乳、鶏肉などの価格上昇が目立ち、食卓への影響は広がっている。ガソリンは1年間で3割弱、航空券は9割近く上昇した。

中央銀行が民間調査機関の予測をまとめた6日付の調査では、22年のインフレ率は8.89%が見込まれている。

ブラジル中銀はインフレを抑制するために、5月まで10会合連続の利上げを実施した。政策金利は12.75%と、2017年2月以来の高い水準となった。14~15日に予定する6月会合でも利上げ継続が有力視されている。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン