/

米失業保険、申請22.9万件 1月中旬以来の高水準

think!多様な観点からニュースを考える

【ワシントン=長沼亜紀】米労働省が9日発表した失業保険統計(季節調整済み)によると、5月29日~6月4日の週間の新規失業保険申請件数は22万9000件で、前週の改定値から2万7000件増えた。3週ぶりの増加で、1月中旬以来約4カ月半ぶりの高水準となり、ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(21万件程度)を上回った。

解雇の動向を映す失業保険申請件数の増加は、労働市場の過熱ぶりがやや和らいだことを示す可能性がある。申請件数は3月中旬に16万6000件まで低下した後、緩やかな増加傾向に転じている。

直近5月の雇用統計によると非農業部門の就労者数は前月から39万人増加し、雇用増は堅調だったが、拡大ペースは鈍化してきている。失業率は3.6%で前月から横ばいだった。4月の求人件数は失業者数の2倍近くあり、依然として多くの企業は労働力確保に苦戦しているが、景気の先行き懸念から採用凍結や人員削減へ方針転換する企業も出始めている。

総受給者数は5月22~28日の週は130万6000人で、前月の改定値から横ばいだった。

※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。

  • この投稿は現在非表示に設定されています

    (更新)
    (0/300)
(0/300)
投稿内容をご確認ください
投稿チェック項目誤字脱字がないかご確認ください
投稿チェック項目トラブル防止のため、記事で紹介している企業や人物と個人的つながりや利害関係がある場合はその旨をお書き添えください
投稿チェック項目URLを投稿文中に入力する場合は、URLの末尾にスペースか改行を入れてください
詳細は日経のコメントガイドラインをご参照ください

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン