NYダウ年初来安値 中国懸念、国債・原油も売られる
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【ニューヨーク=宮本岳則】9日の米国株式市場では、ダウ工業株30種平均が3営業日続落し、3月上旬以来、約2カ月ぶりに年初来安値を更新した。米長期金利が一時、2018年11月の水準まで上昇し、アップルやアマゾン・ドット・コムなど大型ハイテク株への売り圧力となった。中国の景気減速に対する警戒も強まり、株式、国債、原油など幅広い資産が売られる展開となった。世界中の投資家がリスク回避に動いている。
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