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米長期金利、上昇続く 国債増発観測で1.12%

FRBのクラリダ副議長=ロイター

【ニューヨーク=後藤達也】8日の米債券市場で長期金利の指標である10年物国債の利回りが一時、前日より0.05%高い1.12%に上昇した。20日に発足するバイデン新政権のもとで国債が増発されるとの見方から需給の悪化を見越した売りが増え、金利が上昇(価格は下落)している。

5日に実施されたジョージア州の上院決選投票を経て、上院は民主党が実質的に支配する見通しとなった。バイデン新政権が経済対策やインフラ投資で大規模な財政出動が進むとの見方から金利に上昇圧力がかかっている。長期金利の1週間の上昇幅は0.2%を超え、約7カ月ぶりの大きさで、金利水準も約10カ月ぶりの高さとなった。

米連邦準備理事会(FRB)のクラリダ副議長は8日、国債購入量は2021年は現在のペースで続けるのが好ましいとの認識を示した。市場ではFRBが直近の金利上昇を容認していると受け止められ、金利が一段と上昇する場面があった。

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