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インドでIPEF交渉開始 事務レベル、貿易は除外

【ニューデリー=共同】日本や米国、インドなど14カ国が参加する新経済圏構想「インド太平洋経済枠組み(IPEF)」の首席交渉官会合が8日、インドの首都ニューデリーで始まった。交渉分野に掲げる四つの柱のうち「供給網」と「クリーン経済」「公正な経済」の3分野について、事務レベルで議論を深める。

11日までの予定。今回の交渉会合では、残る柱の「貿易」は議論しない。インドが現時点では利点が見いだせないとして、貿易分野への不参加を表明しているためで、インドに配慮した形だ。

アジア太平洋地域の多国間枠組みは、地域的な包括的経済連携(RCEP)があるが、中国が加わる一方で、インドが離脱し、米国も入っていない。米国は環太平洋連携協定(TPP)からも離脱しており、中国に対抗するためインドを含めた枠組みづくりを主導したい狙いがある。

IPEFは各国の利害が衝突する関税の引き下げ交渉はせず、一般的な経済連携協定(EPA)と比べると参加国の実利は乏しいと指摘される。具体的な恩恵が生み出せるような仕組み作りに向けて交渉を急ぐ。

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