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英金融グリーンシルが債務保全申請へ 米報道

ソフトバンクG出資 ファンド凍結で経営危機に

ファンドの離反で経営危機が深まっていた(グリーンシルの銀行子会社のロゴ)=ロイター

【ニューヨーク=大島有美子】英金融サービス会社グリーンシル・キャピタルが破綻に向けた債務保全を申請したことが8日、分かった。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)が報じた。事業譲渡や資産売却を進めるとみられる。関連した証券化商品のファンドの凍結によって経営危機に陥った。同社にはソフトバンクグループ(SBG)も出資している。

スイス金融大手のクレディ・スイス・グループは5日、グリーンシル関連のファンドを閉鎖すると発表していた。資産の価値評価に「大きな不確実性がある」として1日に運用を凍結。関連ファンドの資産は総額100億ドル(約1兆800億円)とされる。スイス運用大手GAMインベストメンツも、グリーンシルの企業間取引の売掛債権を対象とした「サプライチェーンファイナンス(SCF)」関連のファンドを凍結し、閉鎖するとしている。

グリーンシルは事業資産の大半の譲渡に向けて「世界的な金融機関と独占交渉に入った」との声明を出していた。米投資ファンドのアポロ・グローバル・マネジメントなどと事業譲渡の交渉をしているとみられる。

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