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メキシコ12月のインフレ率3.15% 7カ月ぶり低水準

新型コロナ対策によるコスト増で物価上昇を警戒する声もある(メキシコシティのショッピングセンター)

【ニューヨーク=宮本英威】メキシコの国立統計地理情報院(INEGI)が7日発表した2020年12月の消費者物価指数は、前年同月比3.15%上昇した。野菜や果物の伸びが抑えられ、7カ月ぶりの低い水準だった。中央銀行の政策目標の上限である4%を2カ月連続で下回った。

中銀は20年12月の直近の会合まで2会合連続で政策金利を据え置いた。10月にインフレ率が政策目標の上限を上回ったためだった。次回2月会合では「おそらく利下げを再開する」(米ゴールドマン・サックス)との見方が出ている。

中銀が20年12月時点で、民間銀行など38機関の予測を集計したところ、21年の物価上昇率見通しは3.57%、22年は3.53%となっている。金融市場には、新型コロナウイルスの感染再拡大で「企業の対策コスト増による物価上昇圧力」(英オックスフォード・エコノミクス)がかかるとの見方も出ている。

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