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米フォード、「アップルカー」の開発責任者を採用

【ニューヨーク=中山修志】米フォード・モーターは7日、米テスラや米アップルで自動車開発を担ったダグ・フィールド氏を先進技術部門の責任者として採用したと発表した。同氏はテスラの電気自動車(EV)「モデル3」の量産を指揮したほか、アップルのEV開発プロジェクトに携わった。自動運転やコネクテッドカー(つながる車)の技術を巡り、人材の獲得競争が過熱している。

フィールド氏はフォードで車両制御やソフトウエア、自動運転などのデジタル技術を統括する。同氏はテスラの看板車種モデル3の製造責任者を務めた後、2018年にアップルに移り、同社が開発中の「アップルカー」のプロジェクトで中心的な役割を担っていたとされる。

フィールド氏は1993年まで開発部門のエンジニアとしてフォードに勤めており、28年ぶりに古巣に復帰することになる。フォードのジム・ファーリー最高経営責任者(CEO)は「ダグの才能と革新的な取り組みは、フォードの商品戦略に大いに貢献する」とコメントした。

アップルは2010年代半ばから自動運転車の開発を本格化してきた。米メディアは今年に入り、車両生産を巡ってアップルと韓国・現代自動車など複数の自動車メーカーとの交渉が難航していると報じた。フィールド氏の転出によってアップルカーの開発がさらに後退するとの見方も出ている。

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