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20年の米国新車販売14.7%減 新型コロナの影響続く

(更新)

【ニューヨーク=中山修志】全米自動車ディーラー協会(NADA)が6日発表した2020年の米国の新車販売台数は19年比14.7%減の1446万台だった。新型コロナウイルス危機による4~5月の生産・販売の休止が響いた。同協会は当面は新型コロナの影響が続くとみており、21年の販売台数は1550万台にとどまると予想する。

通年での前年割れは2年連続。米フォード・モーターが6日に発表した20年の米国販売は19年比16%減の204万台だった。5日に実績を発表済みのゼネラル・モーターズ(GM)とフィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)を合わせた3社合計の販売は15%減の641万台となった。トヨタ自動車など日本車6社の合計は17%減だった。

フォードのアンドリュー・フリック副社長は「10~12月は市況の回復基調が鮮明になり、12月単月では前年を上回った」と話す。足元では新型コロナの感染ペースが再拡大しており、「再び生産に影響が出ないか心配だ」(日本車メーカー幹部)との懸念も出ている。

NADAは21年も新型コロナの影響が続くものの、夏から秋にかけて新型コロナのワクチンが普及し、自動車需要が本格回復に向かうと予想した。一方、足元の感染拡大に伴い「労働力不足や供給網の混乱を招く可能性がある」とも指摘し、21年の販売は19年までの水準を150万台以上下回ると予想した。

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