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米中、北朝鮮の非核化で応酬 ARF閣僚会議

(更新)

【北京=羽田野主、ワシントン=永沢毅】東南アジア諸国連合(ASEAN)と日米中韓など27カ国・機関が参加するASEAN地域フォーラム(ARF)閣僚会議が6日、オンライン形式で開かれた。膠着状態にある北朝鮮の非核化を巡り、米中が応酬した。

中国外務省の発表によると、王毅(ワン・イー)国務委員兼外相は「現在の膠着状態を打開する効果的な道は、対北朝鮮制裁を緩和し、対話と交渉の再開に向けた前向きな雰囲気をつくることだ」と主張した。「北朝鮮が核実験と長距離ミサイルを数年間停止したことを考慮すると、北朝鮮の正当な関心事項は解決されるべきだ」とも強調した。

米国務省によると、ブリンケン米国務長官は完全な非核化に向けて各国に協力を呼びかけた。米国は制裁緩和には慎重だ。日本の外務省によると参加国からは対北朝鮮制裁を定めた国連安全保障理事会決議の完全な履行の重要性を指摘する声が出た。

北朝鮮は3年連続でARF閣僚会議への外相出席を見送り、代わりに安光日(アン・グァンイル)駐インドネシア大使が出席した。

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